お墓選びは注意して!

今や出鱈目と申しましょうか、なんと申しましょうか、心のない寺院のお墓は皆様方から敬遠される傾向にあるということをご存じでしょうか?
昔は、お墓といったら時間に関係なく拝めたものです。ところが、今はどうでしょう?
寺によっては夕方5時には寺の山門以外にも墓地の入り口の至る所に大きな錠をかけ、参拝できなくしております。5時前になると寺の人間が参詣人を追い出しに墓地にやってきます。
また、柵を飛び越えて墓地内に入れないよう鉄条網を張り巡らしておるのですよ。
これでは、日ごろ忙しいサラリーマンは空いた時間を利用してお参りすることが出来ません。また、お墓に必要なバケツは錆びだらけ、プラスチックのひしゃくはひびがはいって割れておるのだなあ。参拝客のことなんて全然考えていない寺が事実存在するのです。
お墓を新たに作るにはお金がかかるのですよ。
同じお金を使うんだったらできるだけ感じがよくサービスが行き届いたところにした方が賢明ではないでしょうか?
 この東福院の読者の声をご覧になったらおわかりのように東福院ではきちんとした法要が行われております。
月に1回の合同供養では御住職と一緒に般若心経を唱える。
こういうことは一般のお墓ではできないことですし、お寺さんを呼ぼうものならお布施が発生するのですよ。おまけに施主の方がペコペコしなきゃならんのです。
お墓に関してはすべて永久に任せておくことができ、余計な費用は一切かからない、いつでもお参りできる、こういった施設こそが、これからの時代求められているのではないでしょうか?